【登山・低山】横倉山・平家落人伝説【高知県】
今回行った山は横倉山。四国百名山に選定されている800mの山です。
場所としては、高知県越知町にあります。
行ったのは、2021年7月29日です。天気は快晴。
山頂には、横倉宮等があり、平家落人の伝説がある歴史の山です。
・第1駐車場からの横倉山。中央が石鎚山神祠がある兜嶽。
その左が山頂。
・国道から側道に入り、横倉山自然の森博物館脇を通り細い1車線の道を登っていくと、登山用の駐車場が3カ所あります。
第1駐車場からは兜嶽を通る尾根沿いの登山道へ。第2駐車場からは参道登山口へ。第3駐車場からは杉原神社近くにまで行くことができます。
今回は、第2駐車場から登山します。
・今回の登山計画は、第2駐車場から杉原神社を経て奥の空池まで行き、時計回り横倉宮、山頂、兜嶽を経由して第2駐車場に帰る予定です。
・登山口。参道入り口。
・参道石段。
・第2駐車場からは、参道とは別に登山口があります。
登山開始10時15分。
・石段を登らなくても良いように、スロープが整備されています。
・ただし木の葉などがかなり積もっています。
かなりの急坂できついです。
・杉原神社。
・平日のためか、私以外の登山者は見当たらず静かです。
・看板。伝説なのか史実なのかは判断できません。
・横倉山の見所。馬鹿試しはいけませんでした。
・杉原神社からは、緩やかな登山道となります。
・安徳水。
・安徳天皇行在所跡。壇ノ浦で入水されたという話は…。
・横倉宮参道。
・横倉宮は後回しにして奥に進みます。
・看板は奇麗に整理されていますが、YAMAPと見比べていた私は畝傍山展望所の場所を勘違いして結局行けませんでした。
・空池。
・横倉山は雨量が多いためか湿度が高く、キノコ類と蛇が多いという話があります。
蛇は1匹見かけました。
・住吉神社。
・住吉の断崖上からの風景。下に見えるのは桐見ダムでしょうか。
・安徳天皇陵墓参考地。
・中には入れません。
・宮内庁所管地?。陵墓参考地とは何でしょうか?
・横倉宮。平知盛が玉室天神として安徳天皇を正治2年9月8日(1200年10月17日)に中嶽山頂に祀ったのに始まるそうです。
馬鹿試しも近くにあるのですが、行きそびれました。
・横倉宮から東に尾根伝いに登って降りてを繰り返して山頂へ。
・山頂には眺望はなく、ベンチがあるだけです。
・兜嶽。山頂から東に尾根沿いに兜嶽まで登り、引き返して参道を降り、第2駐車場に引き返しました。
・夫婦杉。
・参道は夫婦杉の間を抜けています。
第2駐車場に帰ってきたのは2時15分。
4時間もかかってます。10,358歩でした。
・第1駐車場と第2駐車場の間にある横倉山展望台からの越知町方面。
・仁淀川上流方向。
高度は少し足りませんが、ここからが一番眺望が良いです。
〇2021年9月29日
横倉山は第1駐車場から兜嶽への登山道が眺望もよいとの情報を聞いて、暇な時に第1駐車場から登ってみました。
・第1駐車場から越知方面。朝の雲海が消えかけています。
・第1駐車場登山口。
・登山道。こちらは木の階段で登りやすいです。
・山頂近くから越知方面。
・南方面。
・山頂近くはかなりの急斜面。
・2個目の鎖は急斜面すぎて巻道を通ります。巻道は少し狭い桟道があります。
・兜嶽頂の石鎚神社。
1時間ほどで着きました。
・登山道はこの尾根沿いです。
眺望は良いですが、かなり狭く、断崖でもありかなり怖いです。
引き返して2時間。5千歩の登山でした。
〇横倉山。駐車場や登山道も整備されており登りやすく、平家の落人伝説の史跡もあり見所のある良い山でした。
この頃から鍛えられたのか、登山のスピードも少しは早くなり膝も不思議と痛まなくなりました。
四国で一番行きたい山、三嶺に単独日帰りで行けるんじゃないかと、思うようになりました。慢心かな。