【日本周遊車旅】北海道編その10【札幌・小樽・完】
【タイムトライアル5日目】
◎四国出発は2022年7月9日土曜日。午後4時30分。
◎2022年7月15日金曜日。午前7時30分。道の駅 「みなとま~れ寿都」出発。
◎2022年7月15日金曜日。午後1時。北海道1周終了し、観光に小樽から札幌に向け出発。
舞鶴行きのフェリーは、今夜の深夜12時前ですので、時間はたっぷりあります。
・午後1時30分。札幌到着。都会です。
・札幌の町全体を眺めるため、藻岩山山頂展望台に行くつもりが、ロープウェイ休止のため断念。後で気づきましたが、観光自動車道もあったようです。
大倉山ジャンプ競技場展望台に行くことにしました。午後2時10分。
・大倉山ジャンプ競技場展望台正面。大きいです。左側にリフト。
・リフト往復1,000円。
・距離標識。向こう側は観客席、跡?
・人工芝?夏の時期も使えるのかな?
・リフト最上部から。
・展望台からジャンプ台最上部。
・大倉山ジャンプ競技場展望台からの札幌市街。札幌市人口196万人。
・ジャンプ台。
・案内板。
・札幌北部。左に三角山。右奥の緑の個所が札幌競馬場と北海道大学。
・札幌南部。ジャンプ台の先にあるのが大通公園。
・大通公園。
・中学生の集団が来ましたので、早々に下ります。このリフト、急に何度か止まります。安全な乗降のためというアナウンスですが、少し不安です。
・札幌オリンピックミュージアム。
・札幌オリンピックミュージアムからの札幌市街。
・案内板。
〇一応札幌の市街地を見れたので満足です。これからどうしようかとgooglemapを見ながら考えていたところ、近くに北見で行けなかった回転寿司のトリトン円山店を見つけて行きました。平日の午後3時なのに、満杯。有名な北海道の回転寿司。なかなか良かったです。
これで満足。
・小樽に戻ってきました。まだまだ時間があるので、天狗山にロープウェイで登ります。
午後4時40分。
・天狗山ロープウェイ。往復1400円。
・小樽市街。
・説明版。
・まだ、雲が多く残念。夜景はよりきれいだと思います。
中央に見えている突堤がフェリーターミナル。
・何が気に障ったのか、派手な格好の中国人女性二人組を襲ったカラス。
・リス園は入場無料。
・餌のみ有料です。
・小樽市人口11万人。札幌市と隣接しているとは知りませんでした。
・新日本海フェリー 小樽フェリーターミナル。午後6時。
とても立派できれいな建物です。舞鶴のターミナルとは大違いです。
ツーリストAで予約していましたが、昨夜は車中泊でしたし、波浪予想では北海道周辺では波が高い予想もあり、小銭もあるのでステートB和室の個室にしました。
ツーリストAとステートBの差額は1万円ほどですが、7月は繁忙期のため個室貸切料金として2万5千円も追加の料金が必要になりました。
閑散期ならデラックスの部屋(バス・トイレ・テラス付き)がとれる料金です。
・夕暮れの小樽港。
・セメント工場のサイロ。
・時間がありすぎるので、歩いて小樽運河へ。
・天狗山が見えています。
・天狗山はスキー場なんですね。手前がガラス細工の店。
・若い観光客が多いです。
・西洋美術館。
・小樽運河。
・小樽運河。
・運河の全長は1,140m。
・周辺の石造りの建物。
・暗くなるまでと、辺りを散策。
・左はガラス細工の店。
・少しは暗くなりました。
・夜の運河。
・倉庫。
小樽運河は観光客が多いですが、あまり私には楽しめるところが少なく、少しがっかりです。
やっぱり私には、あまり観光地化されたところは向いてないです。
全国チェーンの、名前を聞いたことがある回転寿司屋の看板ばかりが目立ってます。
・フェリー到着。午後8時30分。折り返し便ですね。
・後進で着岸。
・帰りも「あかしあ」。
・ブリッジが船体幅と同じくらい大きい。
・着岸。
・ステートB和室。どう見ても旅館の和室。
私は1人だけど、布団は3セット。ガウンのような浴衣。
ただし3畳。3人では狭いですわね。
少し湿っぽい。
和室にした理由は、揺れに対応して自由に寝る向きを変えれるから。
TVは衛星放送が視聴できます。地上波は陸に近い時間だけです。
・障子を開けると通路に救命器具。
ステートBは、一部窓が内側の部屋や、通路側でも救命道具で見晴らしが悪い部屋があります。予約時に説明されましたが、了承して決めました。
・洗面所。ビジネスホテルみたいです。トイレはありません。
船酔いして気分悪くなった時には、大部屋より安心なので個室にしました。コロナも安心。
禁煙で喫煙した場合には、清掃料(脱臭)を請求するとの警告あり。
・さらば北海道。また来るかもと、お別れです。
・フォワードサロン。結構豪華です。
〇出航後入浴。とっとと寝ました。エンジンの振動に加え、往路とは違う波の揺れ(予報では2m)を感じましたが、何とか気にならず熟睡できました。起きた翌日には、往路と同じく凪でした。
もちろん酔い止めの薬も飲み、食事も控えめにしました。
食事は、舞鶴ホルモンうどんにサーモンマリネ。冷やしおろしそばとミニいくら丼セット。お味は普通。
・昼間のフォワードサロン。基本ステートの人達しかこれないので、何回覗いても人は少なかったです。
・舷窓越しの風景。
・船首。
・北海道を離れると快晴。そして波もうねりも少ないです。
・逆航の僚船(はまなす)とすれ違います。午前10時30分。
・遠い。望遠倍率が不足しています。
・あっという間にすれ違い遠くに。
・左舷に陸地が見えるようになりました。午後7時20分。
・多分福井の山並み。
・復路は雲が多く、日没は見えないです。日本海の夕焼け。
・右舷にも陸地が見えてきました。
・多分丹後半島です。
まったく船酔いもせず、舞鶴到着。快適な船旅でした。
また、船旅したいです。
問題は、ぼろいナビです。フェリーの中で自分の居場所を見失い、夜の舞鶴市内でナビがまともな案内ができず困りました。
でも、無事に2022年7月17日、日曜日午前2時過ぎには帰宅。
私の運転ミスでホイールを傷つけてしまいましたが、全く故障もせず3,400キロ近くを走り抜けてくれた愛車に感謝です。
◎5日目のの走行距離。
寿都町から積丹半島を周回し小樽まで、167㎞。小樽から札幌へ行きまた小樽。89.3㎞。
合計の走行距離256.3㎞
◎6日目のの走行距離。
舞鶴から四国の自宅まで。380㎞。
◎これまでの走行距離。
0日目の走行距離380㎞+146㎞。
1日目の走行距離590㎞。14時間。
2日目の走行距離600㎞。13時間。
3日目の走行距離450㎞。12時間。
4日目の走行距離575㎞。12時間半。
5日目の走行距離256.3㎞。
6日目の走行距離380㎞。
総合計走行距離3,394㎞。
・北海道内の走行距離2,528㎞(1周)+89.3㎞。
※出発は2022年7月9日土曜日。午後4時30分。帰宅は2022年7月17日日曜日。午前2時。
7泊7日? 宿泊は、フェリー泊2日。車中泊3日。旅館泊2日。
※消費金額
フェリー往路40,800円復路64,200円合計105.000円
ガソリン費用毎日で7回36,000円。
高速費用 四国から舞鶴。9,000円2回18,000円。北海道内約6,000円。合計24,000円。
宿泊代 20,000∔14,000=34,000円。
娯楽費用 網走監獄1,500円クマ牧場2,650円五稜郭800円。大倉山リフト1,000円。天狗山リフト1,400円有料駐車場3回1,700円。(記録していたものだけですので、抜けがあるかもです)
他食事とお土産代など2万円ほどかな。ついでに車の修理代18,000円。
合計約25万円。
※自分で運転して日本列島の海岸線をなぞる旅。北海道も周り終わり、日本1周ほぼ完了です。抜けているのは、房総半島、下北半島、大隅半島です。
これからは、行ってないところや、また行きたいところに、もう少しゆっくりとドライブするつもりです。