日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

【日本周遊車旅】北海道編その5【根室・納沙布・釧路】

【タイムトライアル2日目】
・車で、日本列島を周遊しています。まずは、海岸線沿いに日本列島を1周することが目標です。
 今回は、日本1周最後の地、北海道です。
  宿の予約はもちろんルートや沿線の観光地など、何も調べてません。日程も縛りはないので自由です。とにかく、1週間以上はかかる見込みです。
 予定のない気ままな旅のはずが、なぜか気の短い私は終日走りまくりの、北海道1周タイムトライアルになっていました。


◎四国出発は2022年7月9日土曜日。午後4時30分。
◎2022年7月12日午後1時20分。石狩峠から羅臼に向け出発。
 羅臼、根室を経て納沙布岬に向かいます。


・羅臼到着。ここから海岸沿いに国道335号線を走ります。午後1時35分。


・羅臼漁港。


・羅臼の家並み。ツルハもあるし、家並みも新しい家が多く普通です。


・ポン陸志別橋。路肩に駐車場があり、そこから海を撮影できます。


・羅臼方向を撮影。


・知床半島。


・国後島が見えるはずなんですが。


・全く見えません。
 またも霧のせいか。


・またも霧が・・・。
 

・標津町から国道355号線は244号線になります。


・別海町。普通の家並み。というか、もう北海道の道に慣れてきたのかな。
 ここは砂嘴の地形で有名な野付半島があるところですが、この霧では全く見えません。
 

道の駅 おだいとう。野付郡別海町。二階は展望台になってます。午後三時。
 

・叫びの像。


・全く霧で見えません。僅かに目の前にみているのが、春別川の砂州?。


・霧は晴れないです。


・海老。


・別海町本別海。ここから右折し風蓮湖沿いに根室に向かいます。



・万年橋。


・晴れてきました。人家のない森の中を走るとこの橋にたどり着きます。


・ここは、ヤウシュベツ川湿原らしいです。


・とても綺麗です。


・風蓮湖に流れ込むヤウシュベツ川。


・万年橋からヤウシュベツ川上流方向を撮影。


・ヤウシュベツ川湿原。


・湿原。


・国道244号線は243号線に変わりますが、車のナビは国道を離れて牧場の中を走るように指示します。少し怖いですが、近道であろうと従います。


・刈り取られた牧草。


・丘陵地の牧場。丘の上に牛。




・牛。


・牧場地帯を抜ける道。


・鹿の群れ。車を止めて近づくと逃げられました。


・広大な牧場。


・牛。


・やっと国道44号線に合流しました。


・馬。


・シカ注意。この標識は、何度も出てきます。


・温根沼大橋。


・根室市。午後4時10分。


・道道35号線で納沙布岬へ。13㎞。反時計回りで東側から周回します。


・新し気な家が並んでいます。


・天気は快晴。なのですが、怪しげな霧の帯が進行方向に横たわります。


・中央に見えるのが灯台かと思いましたが、オーロラタワーという観光施設でした。(休業中)


・納沙布岬灯台。


・もちろん本土最東端の灯台です。


・オーロラタワーの大きさと比べると可愛すぎる灯台。


・灯台裏、岬の先端には野鳥の観察施設があります。


・納沙布岬野鳥観察舎の内部。


・納沙布岬東端。厚い霧です。
 ここで白状しますと、北海道1周しましたが、樺太はおろか、択捉島も歯舞諸島もまったく見えませんでした。
 すべて、私の行いのせいかな?


・岬先端から東側海岸。


・そうだ。しかし、見えないぞ!


・四島のかけ橋モニュメント。
 霧が深くなるばかりで、またも早々に退散します。
 午後4時45分。釧路方面でホテルを探しますが、何処も満室です。
 困った。 


・道道35号線を反時計回りで周回します。岬を離れると、また霧は晴れて晴天です。
 納沙布岬北側の道道35号線沿いには人家が少なく、原野の中を通ります。
 また、道路沿いに「チャシ」という遺跡が多数あります。前から興味があっていこうと思っていたのですが、全く忘れていました。
 道路の左にある草地が、トーサムポロ沼2号チャシ跡。
 チャシ跡の多くは興味のない人には単なる草地ですが、ヲンネモトチャシ跡とかは良さげです。
 

・道道35号根室半島線。


・北方原生花園。ヒオウギアヤメなどの花がきれいだそうです。午後5時。
 

・大きな駐車場があります。


・ポニーが放牧されています。


・北方原生花園の道道35号線上から、サンコタン岬との納沙布岬。


〇道道35号線で根室に戻り、国道142号線を通り北太平洋シーサイドラインを通りましたが、こちらもまた霧で、霧多布には行かず国道44号線を通り釧路に向けて走りました。


・北太平洋シーサイドライン。霧が深いです。


・北海道厚岸郡浜中町奔幌戸辺り。


・廃墟。


・陽も落ちかけ、霧も深いので霧多布方面は諦めて右折し、国道44号線に向かいます。厚岸郡浜中町榊町。午後6時20分。


・浜中町 MO-TTOかぜて。


・霧は晴れましたが、陽は沈みそうです。


・国道44号線。厚岸郡厚岸町山の手。


・釧路へ。宿、何処も満室で断られました。午後6時55分。


・釧路市。人口16万の大きな町です。食事をする場所とガソリンスタンドを探しながら、ネットでホテルを探し電話しましたが、結局何処も満室で結局諦めました。
 釧路市内のレストランで食事し、近くの道の駅を探して車中泊を決めました。


 道の駅しらぬか恋問。白糠郡白糠町恋問。
 午後9時頃到着。駐車場も広く、車中泊のお仲間も十台以上あり心強いです。
 高速のSAと違い、静かでよく寝られます。


 地図を見ると、北海道1周の半分は回れた見込み。あと2日と勝手な計算をし、襟裳岬を経て登別辺りを目指す予定です。


◎本日の走行距離。
 留辺蘂から阿寒を抜けて、斜里町を通り知床峠まで250㎞。知床峠から留萌、根室、納沙布岬、根室、浜中、釧路を経て白糠の道の駅まで350㎞。
 本日合計走行距離600㎞です。


◎これまでの走行距離。
 0日目の走行距離380㎞+146㎞。1日目の走行距離590㎞。14時間。2日目の走行距離600㎞。13時間。合計1,716㎞。(以上googlemap調べ。)
・車のトリップメーターは自宅から1,719㎞走行となっています。

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