日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

四国の最も高いところへ(もちろん車で行けるとこ)

〇四国の端っこの続きは、最上部です。四国最高峰は石鎚山


 驚くことに、石鎚山は西日本一高いそうです。


 その高峰を望めるドライブルートの瓶ヶ森林道に行ってきました。残念なことに麓は晴れていたのですが、瓶ヶ森林道に入ったころは曇天でした。(20200901)
 ルートとしては、国道194号線寒風山トンネル手前から旧国道194号線に入り、旧寒風山トンネルの高知側から西へ延びる瓶ヶ森林道入り口に入ります。
 それからは道なりに林道を東に抜け、よさこい峠、石鎚山土小屋、石鎚スカイラインを通り面河に抜けます。


・基本1車線ですが、全線舗装されており結構普通乗車者で行けます。私も今回は少し大きめのSUVで行きました。(もちろん片側1車線ではありません。)
 瓶ヶ森林道は若干広めですが、一番大変なのは旧寒風山トンネルへ上る旧道です。愛媛側でも高知側でもくねくね道で狭いです。平日なら少ないですが、対向車には要注意です。
 また、落石が多く道路上に砕けた石が散乱していることがるので注意が必要です。





1 瓶ヶ森林道   


・瓶ヶ森林道入り口。冬季閉鎖です。広めの駐車場とトイレがあります。



・キャンピングカーあり。バイク、自転車の人もいました。


・入り口の休憩所から高知の山を。9月になりました。台風が近づいています。下界は暑いですが、ここは標高が1600メートルほどあり肌寒いほどです。


・トンネル。狭いです。手掘りかと思うほどの仕上がり。


・瓶ケ森 自念子の頭。県境は尾根。向こう側は愛媛県と瀬戸内海。


・高知方向 瓶ヶ森林道の多くは高知側を走っています。


・最近の車のCMで使われていたのは、尾根近くを走るこのあたりです。


・クマザサに覆われています。尾根を超えれば愛媛側を見渡せるはずですが、クマザサが生い茂り道が不明確で行くのはやめました。
  


・通ってきた道を振り返って撮影。


・道路はこのような状態。たまに対向車が来ます。
 ところどころに少し広い場所があり、車を止めて撮影ができます。


・子持権現山


・少しだけ晴れました。


・尾根近くの道が続きます。


・クマザサは南斜面側に多く伸びているのか。


・地形的に南からの風が強いせいかも。


・尾根のすぐ下に林道は続いています。


・高知側は山しか見えない。太平洋も見えるらしいけれど。


・瓶ヶ森林道は最高標高1800mだそうです。


 

・石鎚山・・・多分。愛媛側も山しか見えません。



・子持権現山
 西に行くとシラサ峠から愛媛県に入ります。シラサ峠の山荘シラサは現在改装中です。


・愛媛県内の林道沿いには駐車場があります。
 歩いている人もちらほら。


・瓶ヶ森林道はシラサ峠、よさこい峠を経て石鎚山土小屋へ。
 そこから石鎚スカイラインで面河へ下りました。
 よさこい峠からは国道194号に向け下りることもできます。もちろん、狭く曲がりくねった道です。


2 石鎚スカイライン



・御来光の滝
 石鎚スカイライン長尾尾根展望台から。ここからも石鎚山は見えません。
 石鎚スカイラインは片側一車線あり安心して走れます。





 


・晴れている写真は昔の記事から。


 




3 面河渓谷


・石鎚スカイラインの登り口には面河渓があります。
 もちろん紅葉で有名。


・撮影は今年の6月25日です。面河渓には登山ルートや茶屋があります




 

・紅葉の季節はいいのでしょうが、人が多いしなぁ。
 駐車スペースは少なかったです。



4 軍艦岩

・面河渓から西に向かい国道33号線と合流地点にあります。
 (撮影は別日の今年8月)


・痩せて尖ったった王蟲(オーム)みたいな岩。



※前にもこの写真上げていたかも。


〇やはり、晴れてないと良い写真になりませんね。
 次は、天狗高原か、南予かな。
 本音は、早く本州に行きたいのですが・・・・。
 コロナめ。

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