【日本周遊車旅Ⅱ】北海道編その7〔摩周湖・阿寒湖〕
・昨年北海道を海沿いに車で一周し、海沿いの道日本一周を終えたおじさんです。
今年もふらふらと周遊中。
1年ぶり2回目の北海道です。苫小牧に上陸後、今回の旅最大の目的である大雪山最高峰である旭岳登山に挑戦しましたが、悪天候に阻まれ断念。大雪山黒岳をロープウェイとリフトで観光した後は知床に行きました。クルーズ船は高波のために短縮航路で羆を見ることはできませんでしたが、知床五湖の帰りに道路上の羆に会うことができました。
その後知床峠から羅臼岳も間近に見え、去年は見れなかった北方領土の国後島も見ることができて大満足です。
この後は、これも昨年行きましたが霧で何も見えなかった摩周湖に行き、その後阿寒湖畔のホテルで宿泊予定です。
1泊目は車中泊。2泊目は大雪山旭岳温泉。3泊目は旭川のビジネスホテル。4日目は網走の観光ホテルに宿泊しています。
〇6日目 2023年6月21日。午後1時30分。
・知床から斜里町へ。
まだ波が高く、午前中と同じ大型船の短縮航路しか運航してないようなので、クルーズ船はもう諦めました。たぶんクルーズ船から見るよりも近く、羆を見ることができたと思います。
・通り道なので、天に続く道を走ります。曇り気味。
天気も曇り。昨年も来たので省略。
・斜里岳。カッコイイです。
ただ天気が良くないのが残念。
・カッコイイ木があって絵になる斜里岳。ただ天気が良くないのが残念。
・ナビに誘導されるままに、阿寒湖に向かいます。
・昨年も来たので屈斜路湖は無視して硫黄山方面に。
・硫黄山は噴気孔のすぐ近くまで行けます。駐車料金が摩周湖の駐車場と共通で500円です。昨年は硫黄山だけ行って、摩周湖の有料駐車場は霧が深いので行かなかったです。
・摩周湖第3展望台駐車場から屈斜路湖と硫黄山。
第3展望台駐車場は無料です。ただし、二十数台しか停められません。
・摩周湖。晴天です。
・綺麗です。
・絶景です。
・摩周湖。赤いところが現在地の第3展望台です。ここが一番の展望ポイントです。
・カムイヌプリ(摩周岳)
・第1展望台からの摩周湖。
・ここは有料駐車場です。500円。トイレと土産物店があります。
入り口には、「今朝!羆が現れました。ご注意ください」との看板がありました。
目撃情報の注意書きは時々見ますが、今朝というのは、なかなかインパクトがあります。
・摩周湖から国道241号で阿寒湖に向かいます。
鹿が目の前を横切ります。阿寒湖ではキツネが目の前を横切り逃げていきました。
道東は野生動物の遭遇率が高いですね。
・若い牡鹿でしょうか、新しい角が生えかけています。
・国道241号の双岳台から雄阿寒岳。逆光です。
・双岳台駐車場の南側風景。
・阿寒湖アイヌコタン。坂の上の方から。
アイヌ民芸品店が多く集まってます。修学旅行生多し。
・坂の下の方から。動画で冬の阿寒湖アイヌコタンを見たときはとても綺麗で雰囲気ありましたが、実際に行ってみるとこじんまりとしていて少し残念。
・手掘りのシマフクロウ、キーホルダー等を購入。
・雄阿寒岳と阿寒湖温泉ホテル群と阿寒湖遊覧船。
ホテルは、昔風の大型観光ホテルです。部屋はレイクビューの8畳和室。風呂も最上階展望風呂とかなり良いですが、さすがに少し古く、朝夕バイキングを頼みましたが、宿泊客の多さに質も量も対応できておらず残念でした。17,000円。微妙です。
・雄阿寒岳山頂に登る朝陽。カメラ技術が無いので絶景もこの程度です。
・朝の阿寒湖。
・見にくいですが、岬の先端では湖に立ち込む釣り人が見えています。
・こちらはフライフィッシングのようです。
・遊覧モーターボート帰港。
・遊覧船出港。・・・乗りません。
・朝の阿寒湖アイヌコタン。
〇七日目は阿寒湖から足寄経由して十勝に向かいます。
宿泊予定は幕別温泉。予定のない旅ですので、大雪山のホテル以外は前日に電話して決めています。去年は当日に探したので、北海道到着した夜以外にもホテルが見つからず2回ほど車中泊をしました。今回は割とゆっくりとした予定だったので、前日に探して宿を見つけることができました。
◎北海道の充電事情。
今度、車をPHEVにしました。EVモードで80㎞、HVモードで800㎞前後走れます。
HVで十分走れますが、EV残量がゼロになると少し寂しいので、泊まるたびにホテルで充電できるか聞いてみてました。
大雪山のホテル×。
旭川ドーミーイン〇。充電カード契約が必要ですが、なくてもホテルのカードで同様の金額を支払えば充電できます。(同じドーミーインでも場所によって違い網走ドーミインでは充電できないとのことでした)
網走湖温泉△。トヨタの充電カードのみ対応。
阿寒湖温泉ホテル〇。1回500円。
すべてEV専用急速充電ではなく、200V充電でした。
なお、瀬戸内海航路の阪九フェリーでは無料で充電(要予約1台限定)できましたが、新日本海フェリー太平洋フェリーともに充電には対応していませんでした。
まだ、EV車での長距離ドライブには厳しいようです。