日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

四国西端編1(松山城 道後温泉 佐多岬)

※コロナが一向に収まりませんが、道後のホテルから地域クーポンもGoto何とかもあるのでというお誘いがあり、梅雨明けに行ってきました。
 予約した時は、コロナがこれほどひどくなるとは思わなかったです。


遠くには行けないので、テーマは四国の端です。
第1回目は四国西端、佐多岬へ。
1泊2日で走行距離400㎞でした。ルートは松山、道後、佐多岬、内子町です。


1 松山城
 実は初めて行きました。なかなか立派な城です。松山市の市街地にある山城ですが、山頂部の本丸が良く残されています。
 本丸の天守を攻めることの難しさがよくわかります。
 特に梅雨明け直後の炎天下では。おまけに、リフトに乗る前、天守に入る前にはコロナのために体温測定と氏名カードを記入という関所が2か所もありました。


・リフトとロープウェイがあり、同額でどちらも利用することができます。
 行きはリフトを選びましたが、暑いので大失敗。おまけに、揺れて少し怖い。


・櫓が見えてきました。


・リフトを降りて少し上ると現在地の場所になりますが、本丸は広く天守はかなり遠いです。


・ぐるっと回り


・登って折り返し


・また昇って折り返し


・門をくぐって


・また門をくぐるとやっと本守の広場。


・本丸の広場からまだ天守は遠い。
こんなに広い天守とそれに続く櫓が多く残されている城は初めてです。


・櫓の間の門を抜け


・やっと天守が見えました。


・またも門を抜け、


・やっと天守入り口にたどり着きました。
 何か所門を抜けねばならなかったのか、写真をもとにたどりましたが順番さえあっているのか不明です。


・内部。定番の鎧や刀あり。


・いつも思う急すぎる階段。


・狭間と石落


・最上層天守 江戸時代の使用用途は、見張り?かなりの広さはあります。


・天守は櫓などに囲まれていて、3つの門をくぐらねばたどり着きません。
 山城でもあり、天守は高層建築ではありませんが立派なものです。


・天守から本丸の広場を。登ってきたのは写真上部の本丸端からです。


・本丸から櫓越しの松山市街。


・海が見えるとこが良いですな。


・帰りはロープウェイで。


・ちなみにロープウェイの女性職員の方は、なぜかはかま姿です。

 夏目漱石の「坊ちゃん」関係でしょうか。
 声をかけて写真を撮る勇気もないので、遠くからそれとなく。
  


・今まで行った城の中では一番好きになった城でした。
 感想は、昔の櫓などが良く残り、攻め難さが実感できたということで。



2 道後温泉 
 

・伊予鉄道道後温泉駅 路面電車はオレンジ色。


・なぜかSLが。坊ちゃん列車という名称で現在も運行中とか。


・道後温泉駅から左に行くと商店街を抜けて道後温泉本館へ。


・まっすぐ先には伊佐爾波神社や湯神社があります。


・道後温泉本館


・まだ一部修理中ですが入れます。が、密の関係でパス。前に入ったことありますので。


・本日のお宿やふなやさん
 由緒あるある大きな温泉旅館で2回目の宿泊。
 地域クーポン1人5,000円使用。Gotoなんとかも利用できれば、半額の七割程度も還元されるとか。要するに、半額ほどになります。
 でも、お客さんは少なかったです。


・珍しく料理の一部を撮っていたので掲載。




  

・締めの鯛ご飯は、愛媛には3種類あって、本日のは旧北条地方(現松山市)のものだとか。宇和島とかに行くと、鯛の卵かけご飯もあります。


〇近頃ネットで旅館のご飯は廃棄前提だと、料理をいっぱいに並べた写真の投稿があり物議をかもしていました。せっかくの旅行ですし、旅館もお腹いっぱいになるようにやや多めに出すことは仕方ないと思います。
 なにより、旅館より政府のGoto政策への批判もあるようで騒ぎに巻きもまれた旅館には大変な迷惑の話です。


 ただ、いつも出されたものは極力すべていただいてお腹いっぱいになる私ですが、お櫃でもってくるご飯は必ず余るので、それだけはいつももったいないと思っています。


×

非ログインユーザーとして返信する