日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

過去画像(香川編)

 引きこもりが続き退屈なので、過去の画像を。香川編ですが、香川はあまりいい写真が残っていません。お気に入りの場所も微妙です。
 まず1か所め。津嶋神社。何がお気に入りかといいますと、神社本殿は沖合250mほどにあり、橋が架けられているものの、封鎖せられた上に橋げたまでも取り除かれていて渡れません。後で調べてみれば、年に2日だけ渡れるらしいですが、予備知識もなくこの神社を見つけたときは、素敵な神社だったので写真を撮りたいと思ったのですが、この橋です。何のためにあるんだろうと不思議に思いながら対岸から写真を撮りました。

 本殿の掃除や管理の際には、この欄干部を渡るんでしょうか?


 二つ目は、浦島神社。日本列島の海岸線沿いに走ってみようと思っている私は、地元の四国は結構くまなく走っています。この神社は詫間町にあり、津嶋神社から海沿いに半島を周遊していて見つけました。この神社、干潮時には砂の道ができ歩いて渡れるそうです。

 しかし、少し寂しい神社です。神社の手前に見えているのは、浦島太郎の像のようです。撮った時には気づきもしませんでした。おまけに、ここは瀬戸内海です。竜宮城があるにしては、少し狭いのでは?


 最後は、もう少しメジャーなところを。水曜どうでしょうでは、ちっちゃいと言われた香川ですが、小豆島、豊島、直島など瀬戸内海に多くの島を有し、広い領海(?)を抱えています。あの瀬戸大橋も、10本の橋のうち、9本と半分は香川県です。その島の中でも一番大きな小豆島。オリーブとしょうゆと女先生で有名です。近頃はエンジェルロードも知られていますが、私のお気に入りは「寒霞渓」です。

 紅葉で有名な渓谷です。この写真を撮った時は少し時期としては早かったですが、中国の方々とかがたくさん来ていて大賑わいでした。ここには渓谷を渡るロープウェイがあり、そこからの風景も素晴らしいですが、私のお気に入りは、上のロープウェイの駅から遊歩道を歩くと、柵を越えて渓谷に伸びる細い尾根の上に行ける場所です。

 渓谷に屏風のようにそそり立つ細い尾根の上に道が続いています。

 が、それは登山道とかではなく、ただの頂部で草木が生えてないだけかもしれないですが…。もちろん、足を踏み外すと、確実に・・・。

 私が行ったのはここまででしたが、写真を撮っていると展望台から中国人に大きな声で囃し立てられました。もちろん、何を言っているのかわかりませんでした。

 途中までは鉄の杭が一列に打たれていて、以前は先端の輪に鎖を通し片方だけの手すりにしていたようですが、いまは朽ちかけていました。
 何の装備も用意していなかった私は、谷底からサルの群れの吠え声が近づいてくるのが怖く、早々に引き上げました。こんなとこでサルと鉢合わせをしたら、逃げようないですから…。ここは、紅葉の季節にまた行きたい所です。


 自分で車を運転し、日本列島の海岸線をたどってみたいと思っていますが、コロナの影響でどこにも行けず退屈しています。西日本はこの十年の間にほぼ行きましたので、しばらくは過去の画像を上げていきます。よろしければご覧ください。

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