日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

【日本周遊車旅】東北周遊爆走編その5【宮城・完結編】

・車で、日本列島を周遊しています。まずは、海岸線沿いに日本列島を1周することが目標です。
 西日本は終了し、コロナも落ち着いていましたので、東日本周遊に出かけています。
 今回は東北周回。東北沿岸を、時計回りに駆け抜けます。
 ただ海岸線沿いに走るだけの、過激な旅です。


〇4日目。2022年6月13日。月曜日。
 午前8時30分。気仙沼出発。とりあえず、海岸線沿いに松島あたりを目標にします。
 一気に家に帰るか、茨木あたりで1泊するか検討中です。


・三陸沿岸道路で南下します。正面は、田束山。本日も快晴です。


・三陸沿岸道路を降りて、国道45号線で三陸町へ。看板の向こうに見えているのが、旧南三陸旧防災対策庁舎です。午前9時。


・南三陸さんさん商店街に駐車して、橋を渡ります。


・南三陸町震災復興祈念公園。
 周辺は、公園化されています。


・旧南三陸旧防災対策庁舎。周辺は堤防に囲まれて、大震災時の景色は想像できません。


・骨組みは、きれいに残されています。
 

・さんさん市場。


・志津川地区の復興計画。


・南三陸さんさん商店街の広い駐車場。


・すぐ近くの水尻川河畔から撮影。護岸は大きなものです。中央に見えるのが、震災遺構 ブライダルパレス高野会館。


・ブライダルパレス高野会館。三階建ての建物ですが、手前の三階左側に最高浸水位置の表示があります。


・南三陸町の海。


・国道45号線から、県道398号線に入り海岸線沿いに走ります。
 南三陸・海のビジターセンター側の堤防上からから、南三陸町方面を撮影。


・南三陸町方面を撮影。中央左には、震災遺構 ブライダルパレス高野会館が見えています。



・県道398号線沿いに進み、神割崎へ。


・神割崎。


・太平洋の荒波。


・神割崎南方向。


・県道398号線をさらに進むと、大きな河口にたどり着きます。
 左は走ヶ崎。石巻市河北町。


・北上川河口。


・北上川沿いに、県道197号線で遡ります。


・広大な川幅で、広い葦原が続いています。午前10時15分。
 女川は寄らず、またも三陸沿岸道路で松島に向かいます。


・三陸沿岸道路、石巻辺り。


・松島。白衣観音展望台に到着。午前11時。ここは、無料の駐車場があります。
 海、濁ってます。



・松島。


・西行戻しの松公園。


・案内図。



・西行戻しの松公園から。


・海沿いに下りてきましたが、見たい場所もなく、道端から松島を撮影。


・遊覧船。この残念な海の色は、季節か、雨のせいでしょうか?


・国道45号線で塩竃方向へ。
 道路沿いの海。干上がってます。宮城郡利府町赤沼。


・潮が満ちていれば、きれいな場所かもしれません。国道45号線沿いに駐車スペースがあります。


・この竹竿は、何かの漁の仕掛けでしょうか。


・仙台。午後12時。決めました。帰ります。
 利府中ICから高速に入り、一路南下します。高速乗る前に塩竈市でガソリン補給、


・南の山が未だ雪をかぶっています。さすが、東北。


・亘理町周辺。
 常磐自動車道に入ります。


・山元町周辺。もうすぐ福島県。
 

・福島の山並み。


・注意看板。「この先帰還困難地域」。何を注意するのでしょうか。
 「ここまで帰還困難地域」という看板もありますが、かなり先の場所でした。


・浪江町。午後1時。


・見慣れぬ電光掲示板。高速道路に、いくつもあります。


・固定したカメラを、慌てて調整します。


・放射線量0.4マイクロシーベルト/h。
 この掲示板が高速上にいくつもあり、南下するたびにその数値が上がっていきます。
 私がこの日見た最高の数値は、14マイクロシーベルト/h。
 未だに続く、原発事故の怖さを思い知らされます。


・ 福島県双葉郡楢葉町。左に見えるのは広野火力発電所です。


・山沿いの風景。


・茨城県日立市辺り?午後2時30分。


・東京突入。


・足立区辺り?午後3時30分。
 四国に帰るためには東京中心部を迂回することもできますが、時間もあるので都心を抜けてみます。


・東京スカイツリー。


・複雑な形状で、少し気味の悪い最上部。


・日本橋辺り。


・千鳥ヶ淵辺り。左は皇居。午後4時。
 以前勤めていた会社の本社がこの近くにあり、何度も来たことはあるのですが、車で走るのは初めてです。
 二度と、車で来ることはないなと思いながら走ります。
 運転はすべてナビ任せで問題はありませんが、四国まで先はまだ遠いのに、渋滞でノロノロ運転は少し焦ります。


・これらのビル全部に会社があり、人が働いているなんて、不思議な感じで考えられないです。


・これらのビルがマンションとして、あの窓の一つ一つに数人が住んでいる。
 少し、空恐ろしいと思うのは、田舎に慣れた私だけでしょうか。
 そういえば、日本1周しながら、大阪も名古屋も都心部は走ってないので、都会の中心部を走るのは初めてです。


・やっと東名高速に入り、横浜を抜け厚木に入った辺り。もう、午後6時40分。


午後7時。暗くなりかけています。


 この後は夜の高速を四国に向けて走りました。
 サイトで調べ一番安い岡崎SAでガソリン補給するつもりが入り損ね、刈谷PAで補給。
 高速でのガソリン価格は。SAで違い10円ほどの差があります。
 四国に帰る際のルートは、鳴門経由と岡山経由がありますが、近頃私は、往路は鳴門、復路は岡山経由です。
 理由は、なんとなくです。


・午前1時半帰着。午前8時30分からほぼ、運転し通しです。
 本日の走行距離約1,290㎞。全走行距離3,180㎞。
 (走行距離はgoogle map調べ。トリップメーターの表示は、3,238.9㎞でした。)


 前回輪島から夕方一気に帰ったときは、帰ったのが午前3時過ぎになり、もう運転のし過ぎで目が痛くなりヘロヘロで大変でしたが、今回は、まだ楽でした。
 ですが今回は、帰ってからしばらくは身体が揺れている感じが残りました。
 車に乗り過ぎですね。


◎東北1周。
 出発2022年6月9日、午後4時。帰着2022‎年‎6‎月‎14‎日、‏‎午前1時30分。
 4泊5日(車中泊1日。温泉旅館2泊。ビジネスホテル1泊。)


◎東北一周必要経費
 高速代 3万8千円(概算)
 ガソリン代 3万6千円(5回給油、概算)
 宿泊代 3万3千4百円(3泊)
 合計 10万7千4百円+飲食費+お土産代(いぶりがっこ他)


・恐るべきことに、有料観光施設、有料駐車場(ビジネスホテル除く)は全く利用していないです。本当に走るだけの爆走105時間30分の東北周回でした。


※これで日本1周、残るは北海道のみです。次は北海道タイムトライアル編です。
 

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