日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

雲海と城と運河と島(1 雲海と城)

 今回のドライブも愛媛県南部。南予地方です。
 行ったのは10月10日
 コースは宇和島市内の宇和島城から、宇和島市北部の大良半島の大良半島(おおらはんとう)の奥南運河に。そして宇和島沖の九島に向かいます。
 でも、その前に、天狗高原に行った際に見た雲海をもう一度見たいと夜明け前に、高知県津野町に行きました。


〇ドライブルートその1

・右上が雲海を見た場所。前回と同じ場所で、国道197号線高知県高岡郡津野町北川から天狗高原に向かう広域林道を東に約7㎞ほど入った場所です。
 雲海を撮影後、宇和島城まで移動しました。約64㎞1時間ほどです。


1 雲海

・夜明け前に到着。良く晴れています。雲海もでていますが、前回よりはかなり雲の量が少ないです。


・相変わらず東の水平線には雲があります。


・雲の量が少ないのが残念ですが、少ない雲海もいい感じです。

・下界の雲の様子。


・本日も4人ほど撮影者が。カメラ機材も本格的な方が多く四国各県ナンバーの車が止まっています。
 ここの良いところは、雲海の撮影が車道からすぐできること、日の出の方向には山がないことです。


・日の出。本日も快晴ですが、やはり水平線には雲があります。


・朝陽。


・雲海消えかけ。


・前回雲海にのまれかけていた電波塔も山がしっかりと見えています。




・三脚で雲海に撮ることに飽きてうろうろしながらいろいろな写真を撮りました。
 朝日を受けて雲が燃えています。


・気流と温度で雲海は巻き上げられるように上り消えていきます。


・こんな写真も撮れたりします。


・太陽から外した南側はこんな感じです。


・林道の途中の開けた場所で南側の風景を。


※前回の雲海の記事です。



・国道192号線を北に行き、国道320号線を西に入り宇和島市に向かいます。
 約1時間。のどかで快適なドライブです。


〇雲海は2回見に行き、2回とも見れました。寒く晴れた朝は雲海が見れる確立が高そうです。
 高知では、秋から冬にかけだるま朝陽やだるま夕陽が見れるそうです。2回だるま朝陽を撮りに行きましたが、なかなかだるまに出会えていません。
 こちらは、かなりの幸運が必要なようです。



2 宇和島城 
・宇和島城は愛媛県南部の南予地方の中心市宇和島市の中心外にある山城です。
 宇和島市は現在人口7万ほどで、江戸時代は伊達宇和島藩10万石の城下町でした。


・藩老桑折氏武家長屋門。正門は南側の宇和島城 上り立ち門ですが、宇和島市営城山下有料駐車場がそばにありますので、こちらからが便利です。


・登城心得。


・結構きつい石段です。


・なんか、暗いほどの木が生い茂っています。


・石垣。


・天守へ。


・宇和島城は水城だったらしいです。西側の宇和島湾に面していたとのこと。


・宇和島城から宇和島湾を撮影。海まではかなりの距離があります。
 左に見えるのが午後に行く九島です。


・宇和島城天守。
 現存12天守の一つですが、小型でかわいい城です。
 狭間とか石落としとかも見えません。
 入場料200円で安いです。



・妻飾りには伊達家の家紋が付けられ、上から「九曜」、「宇和島笹」、「竪三つ引」の紋が見られ、また屋根瓦にも「九曜」が用いられているそうです。


・天守内部。


・通路。


・天守から西側。


・天守から南側。


・天守から北側。


・宇和島郷土料理セット。


じゃこ天(左上)

(上の真ん中)

(左下)鯛の刺身の卵かけご飯。

(右下)
・人も多く県外のお客さんも多かったです。
 味は???。
 鯛の刺身の卵かけご飯って魅力なんですけどね。
 もう一つの店に行った方がよかったかも。


(続きはまたしても、運河と宇和海です。)

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