日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

西日本の最も高いところへ(石鎚山リベンジ編 1)

・石鎚山。登山初心者がリベンジします。


 以前にも書いていますが、四国にある石鎚山は四国山地西部に位置する標高1,982 mの山で西日本(近畿以西)では最高峰です。
 今回は土小屋ルートで挑みます。
 あくまで安全重視。登れるとこまでということで。 
 行ったのは2020年10月26日。快晴でした。


〇ドライブルート

・愛媛県久万高原町の国道33号線からから東に県道212号国道494号県道12号と走りますが、基本「面河渓」「石鎚」の看板を目指していけば迷うことはありません。
 石鎚スカイライン終点まで片側1車線の道が続き快適にドライブできます。
 信号も対向車も少ないですが、カーブが多いです。面河渓まで30分。面河渓からスカイライン終点まで30分ほどですが、スカイラインは夜間及び冬季閉鎖となりますので注意が必要です。 


※石鎚スカイライン終点は、瓶ヶ森林道に続いています。瓶ヶ森林道は天気の良い日には眺望が良い最高のドライブコースですが、車1台分の道幅しかなく、車道が狭く車のすれ違いが困難な個所が多いです。特に寒風山周辺は夜間等は危険です。土小屋から、東に高知、西条方面に行きたい場合は途中のよさこい峠からいの町本川越裏門(えりもん)に降り国道194号線に出る道をお勧めします。ただし、この道も車1台が通れるだけの道幅しかないです。 



1 もみじライン
・国道33号線から石鎚山へのドライブは、石鎚山面河渓のほかにも見所があります。
 まず、国道33号線の分岐には前にも紹介した御三戸嶽(軍艦岩)、四国八十八ヶ所霊場 第四十五番札所 海岸山 岩屋寺。面河渓への県道12号は「もみじライン」として道路沿いにもみじやイチョウの紅葉などが望めます。


・御三戸嶽(軍艦岩)少し前の写真です。河原での水遊びが人気です。


・道路沿いの風景。前回の石鎚チャレンジ編でも愛媛の山中には大きくて立派な造りの家(もう廃墟になっていましたが)がありましたが、これも大きな家です。


・モミジの紅葉はこれからでした。


・なぜか道路上に鳥居が


・「石鎚 国定公園」と書いています。


・面河渓入り口。紅葉はこれから。右に曲がると石鎚スカイライン入り口です。


・面河渓。(2020年6月撮影)




2 石鎚スカイライン

・石鎚スカイライン。


・長尾尾根展望台からの石鎚山。
 山頂ははるかに遠く、絶対に私が行けるわけはないと再確認。


・左下には御来光の滝。


・土小屋近くからの石鎚山。結構尖っています。右から尾根伝いに上る模様。
 遠い。


・スカイライン沿いの紅葉。


・石鎚スカライン終点の高度は1492m。このあたりの紅葉が
満開でしょうか。



・写真撮影している方多数。登山を控えている私は、車を止めてゆっくり撮影する心の余裕はありません。




3 石鎚山登山

・スカイライン終点に到着しましたが、土小屋周辺の駐車場はほぼ満車でした。
 仕方なく北側の国民宿舎石鎚下の駐車場に。こちらはガラガラでした。
 もちろんどこも無料。
 

・国民宿舎石鎚から瓶ヶ森を。下に見えるのが駐車場。


・国民宿舎石鎚。うーん、ロケーションは抜群なんだが。


・国民宿舎石鎚の入り口前を通り過ぎた奥が「国民宿舎石鎚登山口」。
 土小屋周辺で駐車した場合には、土小屋遥拝殿近くに「土小屋登山口」があります。


〇2020年10月26日午前10時30分。登山開始しました。

◎続きます。

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