四国最南端へ2(柏島周辺編)
今回のドライブは四国最南端の足摺岬周辺へのドライブです。
行ったのは8月19日。天候快晴。酷暑。
足摺周辺は見所満載ですが、なにせ遠い。日帰りですが、走行距離は400㎞程でした。
足摺岬から大月町柏島周辺は絶景ばかりです。
今回は柏島周辺です。
1 柏島
・一切漁港。柏島手前にある漁港。海の青さが眩しいほどです。
・ズームで見ても透明度の高さがわかります。養殖生簀が多くあります。
・柏島。釣りと魚の養殖、ダイビングで有名です。島ですが、岬の先端と二本の橋でつながっていて小さな湾のようになっており、ここも養殖生簀が多くあります。確か、マグロの養殖も行われていたはずです。
・竜ケ浜。入り江の奥にはキャンプ場があり、ダイビングやシュノーケルのポイントとなっています。
・ボートが一艘。もう少し何かがあれば、宙に浮いているような写真を撮れるのではないかと思うんですが‥‥。
・もう一艘来ました。
・ここがダイビングスポットのようです。よく見れば、水面に海中からの泡が出ています。
白いところはサンゴがあるところかな。
・ダイビングスポットは岸側で、養殖生簀からもすぐ近い場所です。
・キャンプ場は手前の海岸にあります。
2 大堂海岸 観音岩
竜ケ浜の上の道路沿いには観音岩展望台の駐車スペースがあります。
観音岩展望台は、道路から少し上った低い山の峰を越えたところにあります。
大堂海岸には大堂山展望台もありますが、少し道が細いので今回は行きませんでした。
・観音岩
・このアングルだと確かに観音様に近いシルエットに見えます。
・観音岩には木が生えています。それが、何かを持っているようにも見えます。
・なかなかの奇岩。
・ちょっと微妙なお話。
・観音岩展望台 展望台はこれぐらいあってほしい。
・展望台東側。対岸も小さな展望台になっています。
・エフェクト使用。海底の岩が見えるほどの透明度。
・展望台から西側を。
・奥に見えるのが沖ノ島。本当の四国最南端の島です。
行きたいのですが、宿毛からの定期船は1日2便しか出ていません。所要時間は1時間前後。古来より土佐、宇和島の勢力争いがあり、江戸時代沖ノ島は土佐藩と宇和島藩に分割されていました。
明治時代に島全体が高知県となりましたが、近年まで二つの地区は対立して通婚もなかったと聞きました。
それはともかく、一度は行ってみたい。
・展望台からは、観音岩の頭部だけが見えます。
・展望台東側から撮影。右上に見えているのが展望台です。
・遠くに柏島が見えます。
・柏島の港から。
・柏島に渡る橋の下は海水浴場となっています。
透明度がすごく、海水浴客が多かったです。警備員もいて、車を止められずろくな写真が撮れなかったです。
3 古満目
・柏島の東にある小さな漁港です。
・入り江の岬の裏側に寄り添うように集落が固まっています。
風雨から逃れるためでしょうか。
・古満目の入り江(湾?)奥の風景。
4 樫西海中公園
あまり知られていないところですが、海がきれいでダイビングやキャンプ場もあるきれいな所です。
・西泊の漁港から西方向撮影。
・樫西海中公園の東側を撮影。
・弁天島。ここもキレイに穴が開いています。
・西方向を撮影。
・弁天島と東の風景。
・澄んだ海です。
・何年も前に来た時は干潮時で島に渡れました。
5 宿毛の港町
・宿毛市内外ノ浦の漁港
・高知の漁港で残念なのは、家々が普通で、山陰の赤瓦や日本海沿いの木造の家などの特徴がないことですね。台風や地震などの自然災害により古い家があまり残ってないのでしょう。
〇四国南端 ドライブに最適なところが多いです。マリンスポーツもいろいろできます。
ただ、あまりにも遠いかな。もっとゆっくり見て回りたいです。