日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

【高知】梶ケ森【手ごろな登山】

・今回のドライブ先は高知県大豊町梶ケ森です。
 梶ケ森は標高約1,400mですが、山頂に電波塔があり山頂までドライブできます。
 また、山頂下にはキャンプ場、山荘、天文台などの設備があります。
 登山も、良い滝がいくつもあるようで人気です。JRの駅から、途中の滝近くから、山頂近くの山荘やキャンプ場からも登山できて登山者のレベルに応じて楽しめます。
 行ったのは2021年3月10日。快晴でした。


※3か月も前のことになってしまった。


・天気は快晴。高知自動車道大豊インターから国道32号線を北上します。


・国道32号線から国道439号に入ります。


・国道439号から西側を振り返って。このまま東に行くと道はすぐに細くなり京柱峠を越える酷道になります。
 梶ケ森に行く場合には、直ぐに南の県道に入ります。
 梶ケ森山頂まで道路があるため、ナビできますが、気をつけないといけないのが、八畝の棚田地区を通るルートを誘導することです。
 何も知らずにナビの指示のまま走った私は棚田の中を抜けましたが、車幅は0.9車線でした。軽自動車かリッターカーぐらいじゃないと厳しいです。タイヤは何とか道路上にありますが、ミラーとかは道路から外れるような細いくねくねの道です。
 帰りにまたこの道通らねばならないのかと思っていると、少し遠回りですが迂回路がありました。


・梶ヶ森途中からの棚田の様子。左が八畝地区、右が怒他地区。
 ナビでは、左の棚田の中を抜けるような誘導をされることがあるので注意が必要です。


・大豊町怒田地区。


・正解のルートはこのように少し遠回りをします。
 帰りの時、たまたまいた先行車が棚田とは反対に右に曲がりおかしいなと思ったら、小さな看板に国道439号方向の表示もありました。遠回りですが、こちらの方が道が広いです。


・とはいっても、梶ケ森への道もこのようにすれ違いのできない1車線で穴や落石、木の葉や小さな枝が多く落ちていて運転には注意が必要な道です。特に晴天の時は、木漏れ日が反射して落石や穴が見にくいことがあります。


・竜王の滝の登山口。結構広い駐車場となっています。車で来てここから登山する人が多そうです。
 私は体力と時間がないので、山荘からの登山と決めまだ車で上ります。


・かなり上ってきました。北側の風景。左下は棚田。


・東側の風景。皆伐されてます。


・遠くに山頂が見えてきました。少し先の右手には山荘があります。


・山荘梶ケ森と天文台。
 まだこの時期は閉鎖中です。誰も折らず、車も1台も駐車していません。
 ここに車を置いて歩きます。
 登山開始は午後1時。遅いですね。


・なぜか山荘からの道は広く痛んでいません。まだ新しいせいかな。


・キャンプ場入口。山頂はすぐそこ。


・登山道はキャンプ場から時おり道路とクロスしながら山頂に続いています。


・振り返ると、右に天文台が小さく見えます。右下はキャンプ場。手前に左は天狗の鼻という絶壁です。


・頂上近くから東方向。


・南にはゆとりすとパークの風車が見えます。


・電波塔。ここで一人の登山者の方とすれ違いました。当日出会ったのはこの人だけ。


・電波塔の形は様々で6基もあります。


・山頂は電波塔の間にあります。


・到着は1時35分。


・それほど高い山ではないですが、四周の眺望は最高です。
 北東側。山荘が遠くに見えています。あそこから、30分ほどで登ってきたのかな?


・西側。


・少しズーム。


・南側。


・少しズーム。


・北側。


・北側ズーム。吉野川が北に延びてます。
 車で簡単にこれだけの眺望を見ることができる場所に行けます。
 少し道は狭いですが・・・。


・下りは道路と登山道を交互に、登りで通らなかった道を通ります。一部崩れている部分もあります。


・キャンプ場まで下りてきました。天狗の鼻まで道がついています。


・きれいな看板で詳しい説明があります。


・天狗の鼻。


・先端部。端まで登りました。


・天狗の鼻からの山頂とキャンプ場。


・山荘裏の二人の丘。山頂にはベンチがある模様。時間もないので行きませんでした。


・山荘から車で竜王の滝登山口に。


・山頂まででもそんなに遠くありません。途中には滝が幾つかあるらしいです。


・とりあえず龍王の滝まで行きます。割と平坦な道。


・竜王の滝へ200メートル地点。豊永方面への登山道は崩落のため通行禁止となっていました。


・ここからは、少し急な登りとなります。登山の傾斜はかなり急で階段が多いようです。
 私には無理かも。


・竜王の滝が見えてきました。


・滝の前には看板と神社が。


・日本の滝百選。


・滝上部。


・竜王の滝。


・梶ケ森途中の道端にある八畝の乳イチョウ。樹齢5百年。
 少し形が不気味です。


・秋葉神社の中にあります。

・帰りの途中に撮影した八畝の棚田と家並み。この下の道を通らす、この棚田の中を抜けたので道が狭かったのです。


・ひばり食堂。高知県長岡郡大豊町高須226。
 五時前に行ったのですが、すでに閉店していました。残念。また今度行かなければ。
 大盛のカツ丼などが有名。


〇梶ケ森は車で山頂まで行け、眺望もよい山です。滝もあり、本格的な登山もできます。
 キャンプ場に食事や宿泊もできる山荘もあります。ドライブにも登山にも


 コロナのせいで近場しか出かけられないです。更新が滞っていますが、ドライブと登山にはよく出かけています。近頃はもうドライブする近場もないので、もっぱら低山登山が多いです。
 もう少し更新の頻度も上げないと。

×

非ログインユーザーとして返信する