【室戸】室戸ディープ その2【高知・室戸岬】
・四国の東南部の室戸へのドライブを紹介しています。
今回はその2回目。いよいよ室戸岬の紹介です。
ドライブしたの2021年2月9日。冬ですが暖かく快晴でした。
さすが高知。写真見ても冬の景色とは思えないです。
・室戸岬スカイラインを登ります。ヘアピンを繰り返し岬の上に登ります。
・振り返ると、先ほどまで居た室戸岬港が見えます。
・室戸岬山上展望台駐車場。広いです。そして、観光地お約束の野良猫。
・ぐいぐい寄ってきます。餌はあげないでとのお決まりの看板がありますが、おばさん軍団は聞く耳もたずであげていました。
・室戸岬山上展望台。駐車場から少し上ります。綺麗に整備されています。
でも、一つ問題に気づきます。肝心の真南が見えません。室戸岬の先端は電波塔の向こうでした。
・岬北側。険しい山が海岸まで迫り続きます。この海岸沿いに、国道55号線は徳島に伸びています。ドライブには最適のルートです。
↓前の記事に、このルートについて掲載しています。
・西北側の風景。
・行頭岬です。
・西側室戸岬港。
・南西方向。真下に見えるのは廃墟。
・室戸岬スカイラインには大きな廃墟が二つあります。これはキャンプ場近くの廃墟。
行きそびれてしまいました。これもホテル跡でしょうか。
・東方向。
・少し見にくいですが、わかりますかね?
大敷網(大きな定置網。小さいのは小敷)が二つ見えていて、左側の網には船がついて作業しています。
・右側の網。海岸から沖まで網が伸びており、魚は沖の袋状のところに集まる仕組みのようです。ここら辺は冬の時期大型のぶりが獲れるそうです。
・スカイラインを戻り室戸岬先端に向かいますが、まずはスカイライン沿いにある廃墟を見てみます。展望台から見た廃墟とは別の廃墟です。
・とても変わったデザインの建物の廃墟です。
・円筒、すごい張り出しは屋根か床でしょうか。
・驚くことに自由に入れます。入り口跡。
・トイレ。お決まりの落書き。
・結婚式場や展望レストランが3階にあった模様。素晴らしい眺望だったのでしょうけど。
危険なので、少し覗いただけで退散します。
行けなかったですが、もう一つ大きな廃墟があります。
興味のある方は、安全には十分注意して行ってください。
・最御崎寺。スカイラインで山上展望台に登る途中には、四国遍路24番札所「最御崎寺があります。
また、この最御崎寺の南には室戸岬灯台をすぐ近くに見える展望台があるので行ったのですが、がけ崩れにより閉鎖となっていました。残念。
・最御崎寺。誰もいません。
・鐘楼堂。
・仕方ないので昔撮った室戸岬灯台。5年以上前です。修理中のようでした。
このハート形の恋人の聖地の看板。写真撮るときすごく邪魔です。
どこのバカがこんなものと、いつも出掛けるたび勝手に怒ってます。
そんなお金があるなら、崩れた道を直せよ、と。
・向こうは室戸岬と太平洋。こんな近くで灯台の発光部を見えるところは珍しんじゃないでしょうか。夜ここに来たことはないですが、眩しいのかな。
・室岬先端近くの駐車場と展望台。背後の山がスカイラインで登った山になります。
・展望台から岬最南端らしき方向を。
・駐車場から海岸に降りると、東西に遊歩道が整備されています。運動不足の私は歩くことも目的ですから、まずは西側に進みます。
・ウバメガシ(備長炭の原料)のトンネルを抜けます。
・遊歩道。
・ジオパークの説明板が各所にあります。
・しましま。
・振り返って、ここまでくれば室戸岬灯台が見えます。
・岩はなかなかの奇岩ぞろいです。
・遊歩道を西に突き当りまで進み、道路に上がります。左に灯台。下には明治維新の志士中岡慎太郎の銅像があります。
・中岡慎太郎象。(陸援隊。坂本龍馬と同時に暗殺されたました。)
右側にも展望台があるのですが、登り口がわからず行けませんでした。
・また駐車場に戻り、今度は東側の遊歩道に行きます。
・だいぶ陽が傾いてきています。この時間帯はなぜか寂しくなり心が急ぐように感じるのは私だけでしょうか。
・室戸岬は全部砂利浜。
・あこう。
・南洋の植物。
・東まで行ってまた道路に上がり駐車場まで帰ります。
・水掛地蔵。
〇現在午後4時40分。日没が近くなり焦っています。
まだジオパークの遊歩道が少し離れた場所にありますし、室戸市高岡の独特な家並みも良く見てみたい。何より室戸の夕陽をどこで見るのかも考えねばいけません。
ということで、「室戸ディープ その3」に続きます。