【香川】荘内半島 その1【天空の門と滝と銭形】
・香川県の西部、荘内半島周辺へのドライブを紹介します。
荘内半島(しょうないはんとう)は、香川県北西部にある半島です。
ドライブしたの2021年2月24日です。快晴のち曇りの天候でした。
1 高屋神社
まず荘内半島の付け根、西讃(香川県西部)・観音寺市の七宝連山の一座、稲積山(404m)山頂に鎮座する高屋神社に行きました。
鳥居が天空の鳥居として有名です。
県道21号線沿いの下宮から1,300mほど登るとたどり着きます、最後には270段の急な幅広い石段があり、その中段には、ゆるぎ石とよばれ指で押しても動くが落ちないという岩があります。
近頃は東側の林道が整備され、車で天空の鳥居近くまで行くことができるようになっています。
近頃はインスタ映えもあり、かなりの人気スポットです。
・降りるインターは、さぬき豊中インターチェンジです。
目の前の山が七宝連山のようです。
・うどん県。右に見えるのは要潤の大きな広告看板。国道11号を超えていきます。
・ナビでは山上の高屋神社は案内されません。スマホのグーグルマップで近めの場所を設定しますが、かなり細い道を案内されます。
・人気の場所のようで、事故も多いのか警告の看板が2つも出ていました。近くの銭形公園から巡回バスも休日には出る模様です。
私は運転には自信はありませんが、それなりに細い道には慣れてますのでそのまま上ります。
・道はこんな感じ。慣れていますが、対向車が来ないことを祈ります。平日でしたが、何台もすれ違いました。ですが、割と難なくすれ違いができました。
ただし、暗くなると厳しいので夕陽を見る場合とかは要注意です。
いや、その時間には上ってくる車も少ないだろうから、大丈夫かな。
・駐車場。駐車スペースは10台分ぐらいでしょうか。ここからは舗装された細い道を歩いて登ります。約200mほど。
・山上には、トイレ、自販機もあります。
・磐座から北方を撮影。北に延びるのはこれからドライブする荘内半島です。時計回りに周回する予定です。
ちなみに、この磐座は、駐車場から登り始めてすぐ右側にあります。
古代の神事においては神の宿る磐座(いわくら)として祭祀に用いられるもののようです。
・右が仁尾町。真正面がこれから上る荘内半島の紫雲出山。標高352m。
島は手前から小蔦島。大蔦島。その向こうの丸い島が浦島伝説のある丸山島です。
・高屋神社。
・高屋神社。駐車場から行くと神社の裏から行くことになります。
・振り返ると神社入り口。
・鳥居が見えてきました。
・鳥居とその向こうの観音寺市。確かにかなりの絶景です。
・近頃思うこと。何でもどこでも石投げるんじゃねぇ。よく見ると、鳥居も石塔も小石だらけです。
・平日ですが、若者が多いです。
・観音寺市内と瀬戸内海。真下には琴弾公園。
右側の山もいい山容です。でも、実は西側は削られていますが。
・階段はかなりの急坂です。真ん中にあるのが揺るぎ石でしょうか。
・ゆるぎ石と鳥居。
降りました。かなりきついです。石段も不安定なようです。
・また、登ります。
・石段の幅が狭いのできついです。
・帰り道に三豊市北西方向。香川らしい山と多くのため池が見えています。
・三豊市の西方向を撮影。
2 不動の滝
・高屋神社の登り口近くに滝があったので行ってみました。
・まぁ、普通の滝(暴言)
・不動の滝。
・七宝山不動の滝不動明王堂。
隣にコミュニティセンターがあり駐車ができます。
・滝つぼの直ぐ近くまで行けます。
周回できる歩道がありますが、ここも崩落の危険のため閉鎖され半分までしかいけません。
・滝つぼ。
・虹がかかっていました。
3 琴弾公園(銭形砂絵)
・高屋神社下には琴弾公園があります。ここをドライブするときの注意点は、琴弾公園の手前から一方通行の山道を登らなければ銭形は見えないということです。一方通行ですので、南側から入らなければいけません。
・展望台への入り口。狭いです。一方通行ですのですれ違いの心配はないですが、本日のドライブで一番狭い道でした。
・象ヶ鼻岩銭形展望台。
駐車場トイレあり。
・銭形のいわれ。
・松原の中に銭形があります。
・寛永通宝。模様のエッジがきれいですね。維持するのが大変そうです。
・銭形展望台から降りる道路からの高屋神社の参道と鳥居。
・七宝連山。左から2つ目のこぶが高屋神社。山のふもとにある下宮にも行く予定でしたが、入り口が分からず通り過ぎ行けませんでした。
・海沿いに、荘内半島に向けドライブします。
〇あれ、まだ荘内半島に入れてないです。
【香川】荘内半島 その2 に続きます。