日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

【日本周遊車旅】東北周遊爆走編その3【秋田・青森】

車で日本列島を周遊しています。まずは、海岸線沿いに日本列島1周することが目標です。
 西日本は終了し、コロナも落ち着いていましたので、東日本周遊に出かけてます。

 東北沿岸を、時計回りに駆け抜けます。
 ただ海岸線沿いに走るだけの過激な旅です。


・2日目。2022年6月11日。土曜日。


〇午前8時30分。男鹿温泉郷出発。
 目標地点は竜飛岬です。


・県道55号線を東に進み、101号に入り、海岸線に北上します。
 人家も少なく寂しい道です。天気が良いのは幸い。


・風力発電の国秋田。小型風車も動員中。


・風車の群れ。


・国道101号線は海岸線と八郎潟の間を通ります。
 地図上は海岸線沿いですが、海はあまり見えません。
 海からの強い風に、海岸線沿いの防風林も傾いでいます。
 風力発電には、最適地ですかな。


・地平線まで山が見えない水田地帯。


・能代市を通り抜けます。午前10時。


・道路の左にあるのは地吹雪を防ぐための遮風装置だということです。
 海からの西風、北西の雪交じりの風から道路を防ぐようです。


・秋田県山本郡八峰町。


・本日も晴天です。


・鹿の浦展望所。午前10時20分。
 日本海に少し突き出た岬の上、国道101号線沿いにあります。


・初夏の雲。鮮やかな空と山、凪の海。本当に綺麗です。
 

・鹿の浦岬。昨日今日と天気も良く、無風。海に波はありません。
 先端に小さく釣り人がいます。


・南方向。


・案内板。


・青森県に入りました。西津軽郡深浦町。午前10時40分。
 約76㎞走行。


・「四季が広がる青森路」駐車場。青森県西津軽郡深浦町沢辺。
 ヤマボウシの花が咲いています。


・西津軽郡深浦町深浦。南方向を撮影。


・ここで停車したのは。国道の海側に、変わった大きな岩が見えたからです。


・大岩。海岸から通路でつながっています。


・立派な岩で、上部には手すりが見えてます。


・大胆にも、岩に通路用の穴が。


・通路です。


・大岩上部。


・大岩上部から深浦町。


・北東側。


・南側。


・北側。


・西側。日本海。


・西津軽郡深浦町驫木。海岸線、五能線の線路、国道101号が並行して走っています。


・整備された駐車場があります。目の前には海岸。その間には線路。


・ゆとりの駐車帯。


・南側。列車が走っているといい写真になりそうですが、1時間に何本走るのか。
 写真が下手すぎて、このきれいな景色がうまく映し出せていないのだ残念。
 雪の積もった冬も、とても素敵な景色でしょう。


・弁天島。鳥居崎灯台。歩いて島に渡れます。午後0時。
「道の駅ふかうら かそせいか焼き村」の駐車場から撮影。
 秋田突入後42㎞。本日午前中118㎞走破したのみ。
 まったく走れていませんが、一般道だし、天気も良く見どころも多いので仕方ないか。


・千畳敷。


・千畳敷と名の付く観光名所は多くありますが、ここは本当に広いです。
 海岸近くの人影の小ささを見ても、その大きさがわかります。


・南端近くから北方向。


・千畳敷南端。国道沿いにあり、駐車場もすぐそばです。
 かなりの観光客がいました。


・これも地吹雪防止のための遮風装置のようです。


・鰺ケ沢を過ぎ内陸に向かう国道101号を離れ、海岸線に一番近いメロンロードを通り北上します。
 写真は、つがる市辺りの田園風景。


・防風林地帯を北上します。
 青看板に目を凝らせば、村道鰺ケ沢十三線の文字が。
 中の島ブリッジパークまで4㎞。


・ここも、樹木が東方向に傾いでいます。海からの風が強いのでしょう。
 そして私の経験上、道沿いに人家どころか電柱もない道は、かなりやばい道です。
 しかし、道幅は広く走りやすいです。
(四国では、国道でも三桁国道は、すれ違いができない酷道が多いですから)


・十三湖。中島遺跡。五所川原市。午後1時20分。


・中島遊歩道橋。


・木製。


・橋上から南側。広いですが、あまりきれいな水色じゃないです。右に見える橋が海につながっている個所です。シジミが特産。


・橋上から北側。


・国道339号線に入り、海岸線沿いの道を北上します。五所川原市脇元。


・左に見えているのが権現崎。その根元を越えれば、竜飛岬も近いです。


・竜伯ライン(国道339号)。


・北、竜飛岬方向。竜伯ラインは、ドライブには最高の道です。
 しかし、何やら怪しげな雲が・・・。


・南、権現崎方向。


・人家も少なく、車もほとんど走っていません。


・竜伯ラインは、岬途中から山道となり上ります。
 ここまで走ってきた竜伯ライン。


・かなりのアップダウンと急カーブの道が続きます。


・眺瞰台駐車場から、竜伯ラインの曲がりくねった道を撮影。
 霧が出てきました。


・眺瞰台とクラシックカー。
 霧に包まれて全く見えません。
 今夜の宿を青森市と決めて、霧の貼れるのを待ちながら電話しますが、宿取れず。弘前まで範囲を広げますが、金曜のせいか、どこも満杯。霧も晴れません。


・下り始めると、徐々に霧は晴れ、竜飛岬と北海道が見えてきました。


・あっという間に、霧は消え晴天。


・北海道の山々が、はっきり見えます。津軽海峡には貨物船。


・風力発電の風車。点検中?
 作業車との大きさの違いに、風車の羽根の巨大さがわかります。


・竜飛岬到着。午後2時30分。駐車場に車を止めて、灯台に向かいます。
 竜飛漁港。遠くに見えるのは北海道。
 この写真を撮影した場所には、「津軽海峡冬景色」の歌碑があり、ボタンを押すと爆音で歌が流れます。
 

・階段国道案内図。


・階段国道。


・駐車場に車を置いて、灯台に向け丘を登ります。
 割と距離があり、汗をかきました。


・南東方向。遠くに見えているのは下北半島でしょうか。


・よくあることですが、苦労して目的地に着いたら、もっと近くの便利な駐車場を見つけます。
 平日で空いてるならなら、こちらに駐車した方が便利です。
 

・竜飛埼灯台。


・どこにでもある灯台看板。
 しかし、誰が金を出して管理しているのだろうか。下の欄に書いている三社が共同管理か?
 今さらに疑問を持ちます。


・最南端。灯台の先には、竜飛岬レーダー基地。


・縞模様の線は青函トンネルのライン。
 竜飛岬には、青函トンネル 竜飛斜坑線、青函トンネル記念館などがあります。
 行けばよかった・・・・。


・陸奥湾方向。


・竜飛埼灯台。


・西側の駐車場。駐車場の西にはレストハウスと展望台があります。


・西側の展望台から、竜飛岬西側。素敵なコテージがあります。


・白い標柱。


・戦時中軍隊の施設があった模様。


・よく分からないオブジェ。


・灯台と一番便利な駐車場。


〇2022年6月11日。土曜日。午後3時10分。
 車のナビで自宅までの帰路を設定したところ、1,600㎞と出ました。到着予想時間13時15分。明日の13時かな?
 ちょっと、うんざりする距離です。宿も決まってませんが、これから、とにかく青森市に向けて走ることにします。


 道の駅ふかうら かそせいか焼き村から94㎞。本日の走行距離212㎞。全走行距離1,456㎞。
(走行距離はgoogle map調べで、実走行距離はもう少し長くなっているかもです)

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