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【日本周遊車旅】広島沿岸部周遊1日目【宮島】
2021年12月13日。コロナは一時的に収束。ふと思いついて、広島沿岸の一部は走れていない。そうだ、宮島に行って、弥山という山があるから登山してこようと思い立ちました。
出発は午前2時30分。
途中の誰もいないSAで食べた尾道ラーメンは、おいしかったです。
天候、ほぼ晴れ。
・午前６時過ぎに到着。宮島口駅西の駐車場に車を止めてフェリーの時間を待ちます。
この駐車場、平日と土日では駐車料金上限が違うので要注意らしいです。
ちなみに、この日は月曜日。
・JR宮島口駅とフェリー乗り場。向こうに見えるのは広島市。
・みせん丸。210トン。航海速力8ノット。定員800名！
宮島口7時5分発。
・日の出前の西（山口方向）。
・東（広島方向）
・宮島口駅を振りかえって。
・厳島神社の大鳥居は工事中。弥山は左の峰。二つの峰の真ん中を登る予定。
・少し有名なフクヤと鹿。入口に居座って邪魔をするという話です。
・自動ドアに映る自分の姿に見入る鹿。
・午前7時半。静かな商店街が気持ちいいです。
・案内図。
・大鳥居。工事中、
・厳島神社
・6時半から開いています。干潮時間とかの表示もあり。
私は宮島は2度目。確か、同期会で宮島に宿泊もした記憶あり。30年前かも？
参拝の記憶は残っていないですが、登山目的のためパス。
・豊国神社と五重塔。
・晴れた空に五重塔の揃った庇（？）が美しい。
・大聖院に向けて歩きます。
・閑静な住宅街です。
・大聖院コース。所要時間1時間30分。
・弥山への登山ルートは3本。紅葉谷コースは通行止め中という情報がありました。
下山はロープウェイで周回する予定。
・登山道。
・ほぼ石段です。これはこれでキツイ。
・里見茶屋跡の休憩所。
・ここからは大鳥居が見えるのですが、工事中（3回目）。返す返すも残念。
フェリーがすれ違ってます。
・谷にも、石段の登山道が続きます。
・良い天気です。冬ですが、汗が出ます。標高差550m。
岩国に基地があるせいでしょうか、飛行機の爆音が続いて聞こえます。
・やっと峰の分岐につきました。左は弥山に続く仁王門。
・仁王門。
・妙に新しい理由。
・クジラ岩。
・クジラ岩で和む若者。ずっといられても少し困るので、前を横切り撮影。
・岩国方向。航空機の爆音は続いていますは機影は見えません。
・山頂到達。
・山頂付近には巨石が散在しています。
・山頂展望台。
・広島方向。
・東南方向。江田島。大黒神島。
・南側には呉が近いせいか護衛艦が何隻も航行しています。
・薄雲を潜り抜けた日差しが漏れる海面を、護衛艦が蛇行訓練をしています。
・護衛艦。
・揚陸艦？
・潜水艦。少しの時間いただけですが、いろいろな艦船を見ることができます。
・曇天を抜ける日差しが海面に映えます。
・幽玄な感じです。
良い風景が見れて満足です。
・くぐり岩。
山頂から東に、ロープウェイ駅を目指します。
・奥の院。霊火堂。
・獅子岩展望台。
・案内板が丁寧です。四国は見えません。
・江田島方面。
・広島市方面。
・獅子岩展望台はロープウェイ終着駅の獅子岩駅のそばにあります。ここから30分ほどで山頂です。
修学旅行生多数、山頂アタックしてました。
・市志和駅から山頂展望台も望めます。
・片道1100円。
・宮島ロープウェイ。
・途中の峰で乗り換えです。
・乗り換えたロープウェイは小型で数珠つなぎのもの。海の向こうは廿日市市です。
・商店街はコロナも落ち着きを見せていたので、観光客で賑わっていました。修学旅行生は割引あり。
私もお土産のもみじ饅頭購入。
・修学旅行生も多数。
・そして、フクヤの鹿。お昼時ですが、これじゃ鹿が邪魔でお店に入れません。
営業妨害ですが、観光客は喜んで写真を撮ってます。もちろん、私も。
・私のお昼ご飯。穴子丼。テイクアウトで。写真の撮り方も下手ですが、お味ももう少しです。私は、鰻の方が好きですな。
・宿泊は登山しながら探した広島市宇品の大規模ホテル。
朝食ビュッフェがよさそうだったの選んだのですが、確かに良かったのですが人が多すぎてもう一歩でした。勝手に部屋もグレードアップしてくれたのですが、昨夜寝てないのに隣の部屋で一晩中テレビの音がうるさくて眠れず。修学旅行生も多くいました。
が、大浴場はなかなかよく、部屋からの眺望も最高でした。
写真は翌日の朝焼けの宇品沖の風景。
・手前が金輪島。その向こうが江田島。
・広島市内からこのような光景を見れるとは、予想外の喜びでした。
〇有名観光地の宮島ですが、ハイキング程度の登山も兼ねて行けば、海と山と寺社、ロープウェイにフェリー、軍艦と鹿などいろいろな楽しみ方ができ見どころ満載です。