日本周遊車の旅 

四国からのドライブを中心にした旅の記録です。

【高知】皿ヶ嶺と高知城 1【皿ヶ嶺、筆山】

・今回のドライブ先は高知市の高知城です。
 高知城は現存12天守の一つで、江戸時代に建造された天守や本丸御殿(なお、天守と本丸御殿が両方現存しているのは高知城のみだそうです)、追手門等が現存しています。
 今回は高知城の南にある小山から高知城と高知市街を見て、それから高知城に行きます。
 ちなみに、皿ヶ嶺は今年の2月ですが、高知城はかなり前の写真です。


1 皿ヶ嶺


 この山に行った理由は、軽い登山と城を見下ろせるようなので、望遠のレンズを持って行きました。 

・入り口。市街地にあります。筆山公園の中にある高見山に皿ヶ嶺はあります。
 高知市民には筆山というと分かるようですが、皿ヶ嶺というとあまり知る人は少ないようです。


・筆山。実はお墓ばかりです。駐車場は何か所かありますが、手前の皿ヶ嶺に近い駐車場に止めます。トイレもあります。ここまで1車線の舗装の道です。


・登山道は、お墓を抜けて。暗くなると、行きたくはないですな。


・何か模様が、と思ってよく見るとコンクリートには延々と猫の足跡が続いていました。


・怪しき猫に、君の足跡かと職務質問を試みましたが、いやそうな顔で逃げられました。


・鷲尾山まで行くと眺望がよさそうですが、少し遠いのでまたの機会に。


・皿ヶ嶺には駐車場から直行の道もありますが、少し回り道をしてみます。南側の道は墓地を抜けるとこんな感じでなだらかです。


・高知市の東南側。正面が五台山。右が浦戸湾です。
 高知は海のイメージがありますが、中心部から海はかなり遠く、山を越えた南に太平洋があります。


・皿ヶ嶺の南方向。


・皿ヶ嶺。


・クルっと回って高知市の北西方向。何もなさそうなので引き返します。


・中江兆民家の墓。枯草の中に、古い墓標が点在しています。


・南方向腹皿ヶ嶺。


・道沿いにあるのがライオン岩。


・ライオンというより、亀が草を食っているように見えます。
 ここから頂上に。直線の階段が続き、ここは少しきついです。


・山頂北側。


・山頂から東側。163m。・・・低い。


・山頂西側。


・山頂北側。
 ここで気づきます。お城は見えないと。


・北東方向。北側に下りながら、高知城が見える場所を探します。
 高知は、山に挟まれた東西に細長い街です。


・少し降りたところから高知城。


・少しアップ。


・望遠で撮っても木が邪魔です。


・アップ。さすがに高知城は立派で、天守とともに本丸御殿も残っており、江戸時代の姿のままです。


・ここで皿ヶ嶺を降りて道路を少し歩き筆山公園第一駐車場に移動します。
 ここでは北方向の高知市街が良く見えます。ベンチもあります。


・駐車場からの高知市。手前が鏡川です。


・高知城。手前にあるのが高知県庁や高知市役所など。
 お城が良く見えますが、手前のビルに負けて小さく見えてしまうのが残念。


・アップにするといい感じです。日の丸がやけにでかいです。


・天守だけではなく、御殿も残っているのですごくいい感じです。
 天守に天守閣だけでは、寂しすぎます。


・誰かと目があいました。


〇時間があったので、高知城南の小山に登ってみました。
 それでも、6千歩も歩いている。剣山と変わらない歩数です。
 高知市内の中心部を見るには、車で行ける筆山公園駐車場で十分でした。
 高知城を外から撮影するには、近くのビルの上から撮った方がいいです。
 続きは、桜の咲いている高知城を。

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